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1. やりたいこと
小型の家庭用3Dプリンターで造形可能な フェイスシールド(faceshield)を作ります。
私が所有する 3Dプリンターである FLASHFORGE社製の Adventurer3 の最大造形可能サイズは 15cm x 15cm x 15cm です。
この大きさの制約下でプリント可能なフェイスシールドの 3Dモデルがネット上で見つからなかったため、今回は 3Dモデルから自作 しました。
2. 3Dモデルの公開
今回作成した 3Dモデルの STLファイル を公開します。
CC0ライセンス(=可能な限りの権利を放棄)ですので、ご自由にお使いください。
※そんなたいそうなモデルではありませんので…
★スライスデータ出力のコツ★
FLASHFORGE社純正の FlashPrint をお使いの方は、以下の設定でキレイに造形できます。
・基本モード
・ラフト有効
・解像度:高い(より遅い)
この設定ですと Adventurer3での造形時間は 7時間 ほどです。
その他のスライスソフトをご使用の場合、以下の設定でキレイに造形できます。
・ラフト有効
・積層ピッチ 0.15mm前後
3. 所感
後日追記