2,116 views
1. やりたいこと
下記のブログで作成した「ボタン一つでタスクマネージャーが起動するUSBドングル」は基板がむき出しなので、これを覆うカバーを 3Dプリントしてみます。
(28) Arduino Pro MicroでUSBドングルを作る。
2. やってみた
1) Pro Micro基板の大きさを採寸
3Dモデリングに必要なサイズデータを採寸します。
2) 3Dモデルを作成
フリーの 3Dモデリングソフト Blenderで 3Dモデルを作成します。
3) スライスデータを作成
スライサーソフトを使い、3Dモデルからスライスデータを作成します。
4) 3Dプリンターで印刷
作成したモデルを 3Dプリンターでプリントします。
5) プリントした USBドングルカバーに Pro Microをはめ込み
3Dプリンターで作成した USBドングルカバーの中に Pro Micro基板をはめ込みます。
上側が、ブレッドボード上に実装した USBドングル
下側が、ブレッドボードを使用せず、今回作成したカバーで覆った USBドングル
3. 所感
・3Dプリントされた物の大きさは、3Dモデリング時の指定サイズよりも一辺が 0.3mmほど小さかった…
→ この誤差を承知したうえで 3Dモデリングする必要がある ようです。