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この記事は最終更新から 2202日 が経過しています。
1. やりたいこと
前回 (1) Androidアプリ開発環境を作る。 では Android Studio なるものをインストールした。
Android Studio に触るのは初めてなので、公式チュートリアルから始めてみる。
2. やってみる
(1) 何も考えずにチュートリアルに従ってみる。
[Start a new Android Studio project]を選択する。
その後もチュートリアルの指示のままに進める。
すると…
IDEっぽいのが立ち上がり、下半分のペインでは勝手に Build が実行されている。
Buildが終了したので、[Run] アイコンを押してプログラムを実行してみる。
「Select Deployment Target」画面が開いたので [Create New Virtual Device] ボタンを押下する。
今回は普通の Androidスマホのエミュレーターで動かしたいので Nexus 5 を選択した。
続いて Androidのバージョンを選ばされる。
今回は一番新しい Android 9.0 を選択してみた。
しばらく待つとスマホのエミュレーターが立ち上がった。
さらに待つと…
My1stAppプログラムが実行され、画面中央に「Hello World!」と表示された。
何もプログラムを書いていないのに、勝手に「Hello World!」と表示された。
何かを成し遂げた達成感がまったくない…
(2) さらにチュートリアルを進める。
チュートリアルはさらに続く。
次のテーマは「簡単なユーザー インターフェースの作成 」とのこと。
このチュートリアルのミソはここかな?
指示されるがままにテキストボックスとボタンを配置する。
[Apply Changes] でリビルドして [Run] でエミュレーター上で再実行してみる。
続けて、下記ページに従って [Send] ボタン押下時の処理を追加実装する。
何かできた!
3. 所感
慣れない手続きが多かった。
しかし…
20年以上前の Borlandの OWLや Microsoftの MFCの頃から経験しているが、
型にはまったアプリを作る場合、まずは盲目に型へのはめ込み方に慣れる必要がある。
仕事でやっているわけではないので、マイペースで少しずつ慣れて行ければよい。