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Adobe公式サイトの Animate CCチュートリアル TOPページはこちら。
1. チュートリアルをやってみる
初めて Adobe Animate CCに触れるので、超初心者向けチュートリアルからやってみる。
再生時間5分ほどの動画が全6本、すべての動画を見ると
「スケートボードに乗る青りんご」
のアニメが作れる。
2. いざ自分でやってみた!
Tutorialと少し違うけどだいたい同じものを作ってみた。
MP4ファイル動画
3. 個人的な備忘録
慣れるまでは何度もこのチュートリアルを見返すことになりそうだ。
1) キーフレーム
・各オブジェクトの描画情報を定義してあるフレームのこと。
・キーフレーム間のフレームは、両者の間の距離や角度を内挿補完して表示位置を自動で決めてくれる。
・[修正]-[タイムライン]-[キーフレームに変換] メニューで実行する。
・キーフレームは、タイムライン上に黒丸が表示される。
2) 単一アニメートレイヤー
・単一でないものがどういうものかまだわからない…
・とりあえずしばらくは常にこれを選択する。
3) ムービークリップ
・オブジェクト属性をこれに変換すると、アニメーションの設定が出来るようになる。
・[修正]-[シンボルに変換]メニューで実行する。
4) オブジェクトのグルーピング
・複数オブジェクトを選択した状態で、上記3)を実行する。
・一塊でアニメーションする単位を束ねるとよい。
5) 再生フレーム数を増やす
・最後尾のフレームを選択した状態で [挿入]-[タイムライン]-[フレーム]を実行する。
・ループ再生したい場合、1フレーム目と最後のフレームのオブジェクト位置・形を同じにしたい場合があるはず。
→ 先頭フレームを選択した後、最後尾のフレームを選択して上記1)の手順でキーフレームにする。
→ 先頭フレームのオブジェクトの描画情報が引き継がれる。
6) モーショントゥイーン
・上記1)で言及した内挿補完してくれるフレームのこと。
・ムービークリップに対してこれを設定できる。
・これにしておかないとキーフレーム間を内挿してくれない。
※パラパラ漫画方式で毎フレームに情報を設定する場合はトゥイーンは要らない。
7) 回転や拡大・縮小
・キーフレームで定義する角度や大きさの情報は「自由変形ツール」で操作する。
8) タイムラインのスケール変更
・見やすい大きさに変更できる。
・もしくは、タイムライン右下隅のスライドバーを左右に動かしてもスケール変更できる。
9) MP4への書き出し
・[ファイル]-[書き出し]-[ビデオを書き出し]メニューで movファイルを出力する。
・Adobe Media Encoder CCが起動する。
→ 再生ボタンを押下すると mp4ファイルが出力される。
4. 再挑戦!
以上を確認しながら再度作ってみた。
初回よりは2回目の方がなんとなく出来栄えが良いみたい。
Illustratorで丁寧に描いた絵を使えば、なかなか面白いものができそうだ!
test2.mp4