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(32)【Dn】Dimensionのチュートリアル(その1)
(33)【Dn】Dimensionのチュートリアル(その2)
(35)【Dn】Dimensionのチュートリアル(その3)
に続いて、Adobe公式サイトのチュートリアル4個目をやってみる。
このチュートリアルのページはこちら。
商品ラベルを作るデザイナーになった気分が味わえそうだ。
1. いざやってみる!
チュートリアルを3種類やってみて少しは Dimensionについてわかったつもりだが、まだまだ初心者なので素直に公式チュートリアルを見て学ぼうと思う。
Step 1 : 3Dモデルの配置
■プラスチックの質感を調整
・ペットボトルのマテリアルにプラスチックを選択する。
・プラスチックは不透明なので、不透明度を下げる。(動画中では 0.3)
・プラスチックに光を反射させるため、メタリックを上げる。(動画中では 0.7)
Step 2 : 3Dモデルにラベルを貼る
■マテリアルへのテクスチャの貼り方
1) 対象の3Dモデルのマテリアルを選択する。
2) [プロパティ]-[表面]-[ベースカラー]を選択する。
3) [イメージ]を選択する。
4) 貼りたいラベルをドラッグ&ドロップする。
5) [テクスチャ]-[配置], [繰返し]を調整する。
Step 3 : ラベルの微調整
■半透明なプラスチックの上に不透明なラベルを貼る
ペットボトル(上記Step1で不透明度0.3に設定)ではプラスチックが半透明のため、上にラベルを貼るとラベルまで不透明になってしまう。以下の手順でこれを回避する。
1) ペットボトルの [表面] の [不透明度] を 1に戻す。 ※ならなぜ先の動画で0.3にさせたのか?
2) ペットボトルの [表面] の [ベースカラー] を白(#FFF)に設定する。
3) ペットボトルの [内部] の [半透明] を 1に設定する。
Step 4 : 背景を合成
2. できた!
ちょっと影が薄すぎたかもしれない。
プラスチックの質感がとってもリアルで、そこだけ見たら実写かと見間違えそうだ。
どんな場面でこれが役に立つのかはわからないけど、面白い絵を作れるノウハウを学ぶことができた。
面白い!
でも、ペットボトルの中身が空っぽだなぁ…
中身はどうやって入れるんだろうか…
そういう3Dモデルを作らないといけないんだろうなぁ…