(69) 【Blender 2.8】 TIPS : オブジェクトをオブジェクトでえぐる

投稿者: | 2019年11月20日

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この記事は最終更新から 1038日 が経過しています。

1. やりたいこと

Blender 2.7から 2.8に乗り換えてまだ日が浅いこともあり、
あの機能はどこへ行っちゃった?
と操作に迷うことがしばしばある。

人生の折り返し地点を過ぎ、若い頃のように新しいことをすぐに吸収できなくなっている。

そこで…
2.7から 2.8への変化で戸惑ったことを記録しておきたい、と思った。
後で忘れたときに読み返すことが出来るように。

まずは、
Modifierはどこへ行っちゃった?
から確認する。

過去に出来ていたことを 2.8ではどうやればよい?
のように、知識を 2.8に合わせてリフレッシュしなければならない。

そこで、まずは…
過去記事 (41) 【Blender 2.7】 TIPS : オブジェクトをオブジェクトでえぐる でやっていたことを 2.8でもやってみる。

2. やってみる

他にも操作に迷うところが多々あったので、丁寧に手順を記録しておく。

(1) 3Dカーソルをワールド座標の原点に置く。

1) [Shift]+[S]キーを押下し、メニューを表示する。

2) 「Cursor to World Origin」を選択する。(=[1]を押下する or カーソルをそこへ移動してキーを放す)

(2) 3Dカーソル位置を重心として立方体を作る。

1) [Add]-[Mesh]-[Cube]メニューを選択する。

できた。

(3) 3Dカーソル位置を重心として球体を作る。

1) [Add]-[Mesh]-[UV Sphere]メニューを選択する。

できた。
ここでは立方体に内包されていてはっきりと見えないけど…

(4) 球体を移動する。

立方体の一部分を球体でえぐりたい(=切り抜きたい)ので、球体を移動する。

1) 球体オブジェクトを選択する。(=アクティブ化する)

2) [Move]メニューを選択する。 → オブジェクトに X,Y,Z軸方向のベクトルが表示される。

3) ベクトルを摘まんで引っ張り、適当な位置に球体を移動させる。

このとき、Quad Viewにすると立方体と球体の位置関係を把握しやすい。
[View]-[Area]-[Toggle Quad View]メニューで Quad Viewの ON/OFFを切り替えられる。
[Ctrl]+[Alt]+[Q]でも同じことが出来る。

こんな感じで 4方向から俯瞰できるようになる。

(5) Boolean Modifierで立方体をえぐる。

1) 立方体オブジェクトを選択する。

2) [Modifiers]メニューを選択する。

3) [Add Modifier]を押下し、[Boolean]を選択する。

4) Object項目で球体オブジェクトを選択する。
5) Operation項目で「Difference」を選択する。
Differenceは OR, Intersectは ANDでオブジェクトの切り抜き範囲を計算する。

6) 球体オブジェクトの表示行の右端にある目玉アイコンを押下し、球体オブジェクトを非表示にする。

立方体を球体でえぐれた!

(6) 確定するならば Applyを押す。

今回の Boolean Modifierによる操作を確定させたい場合、[Apply]ボタンを押下する。

【注意】
未確定の状態でモデリング作業を進めるならば、後でえぐる位置や大きさを修正することができる。
一旦確定させてしまうと修正は困難になるが、編集中のわずらわしさは無くなる。
どちらが良いかはケースバイケースかも…

3. 所感

・今まで出来ていたことを 2.8上でもやってみて、少しずつ慣れて行くしかないなぁ。
・他の Modifierについても軽くおさらいした方がよいと思っている。
・製作者の方々は 改良 をしてくださっているはず。
 → 2.8に慣れれば自分自身もスキルアップできるはず。


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