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【1】26年ぶりに基本情報(旧2種)を受験
2023年10月30日、市内の会場(某パソコンスクール)で基本情報技術者試験を受けてきました。
今年(令和5年)の 4月から CBT方式で実施されるようになり、以下のように試験制度が変わりました。
【変更点1】春・秋の年2回の開催 → 受験者の好きな日時に受験可能になった。
【変更点2】問題用紙を読み、解答用紙に書き込み → パソコン画面上の問題を読み、解答ボタンを押す方式になった。
【変更点3】合否通知まで2か月待つ → 試験終了と同時に得点が表示されるようになった。
※ただし、正式な合否発表は翌月末とのこと。
受験した結果は…
A試験:925点
B試験:870点
でした。
正式な合否発表はまだですが、各試験 600点以上で合格だそうなので、きっと合格なのでしょう。
追記:2023.11.15 正式に合格発表
正式に合格証書番号が通知された。
点数調整は行われなかったようだ。
合格証書は12月14日に発送されるとのこと。
追記:2023.12.16 合格証書が届いた
つい2日前に裏金疑惑で辞任した大臣名の合格証書だ。
なんか残念…
【2】勉強方法
教材(1) 過去問道場
こちらのサイトをメインに学習を進めました。
https://www.fe-siken.com/
基本情報技術者試験ドットコム
素晴らしいコンテンツ!
運営者様に感謝感謝です。
2800問ほど学習を繰り返し、五段まで学習を進めました。
教材(2) パーフェクトラーニング 過去問題集
試験の4日前から全4回分の模擬テストをしました。
こちらも解説が詳しくて良書です。
基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 技術評論社【amazon】
【3】所感
・会社では、新入社員に対して基本情報合格を義務化している。
また、主任クラス以上には応用情報合格を強く求めている。
→ 自分は旧1種持ちなので免除されていたが、指示を出す側として申し訳ない気持ちも…
→ まずは新入社員と同じ土俵に立とうと思い、基本情報を受験してみた。
→ 来春には応用情報も受験し、若い方々の気持ちを理解したいと思う。
・26年前の旧二種試験についての記憶がほとんど失せてしまっていて比較ができないが、難易度は同程度だと思う。
・開発現場で長年働いている人でも、担当業務に偏りがあれば未知の単語に遭遇する場面が多々あるかと。
→ 「初級者が受験するもの。現場で価値の薄い資格だ。」みたいにナメて受験すると落ちるかもしれないので注意されたい!