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いろいろと考えることがある。
・JavaScriptを無効にした状態で WEBブラウジングしている人の数は?
・JavaScriptに未対応のWEBブラウザで WEBブラウジングしている人の数は?
・これらの人々に見られることを想定してサイトを作る必要がある?
個人的に趣味で運営しているサイトの場合、レアケースをケアしなくてもよいと思う。
商業的に運営しているサイトの場合、想定している顧客層に合わせて判断すればよい。
ということで…
趣味でサイト運営している自分の場合、JavaScript無効状態で来訪された方に対しては
このページでは JavaScriptを使用しています。 お使いのWEBブラウザで JavaScriptを有効にしてからご覧ください。
と表示すればよいことにする。
このときに使用するのが <noscript> ~ </noscript> だ。
JavaScriptが無効な場合にこのタグ内に書かれた情報を表示してくれる。
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <script type="text/javascript" src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.1.1/jquery.min.js"></script> </head> <body> <noscript> <p>このページでは JavaScriptを使用しています。</p> <p>お使いのWEBブラウザで JavaScriptを有効にしてからご覧ください。</p> </noscript> <h1>00062</h1> </body> </html>
IE11で JavaScriptを無効にした状態で閲覧すると…
<noscript>に書いたメッセージが表示された。
IE11で JavaScriptを有効にした状態で閲覧すると…
<noscript>に書いたメッセージが消えた。