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1. やりたいこと
またまた Linuxネタではないのだが、備忘録を書いておくところが無いので本ブログに書いておく。
普段は 40インチ 4Kディスプレイでプログラムを書いているので、画面(=作業領域)が狭いと感じることはほぼない。
が…
たまに全然違う作業をパラレルで行っているときに、
作業Aと作業Bとでデスクトップを分けたいなぁ
と思うことがある。
今更ではあるが、Windows10でこれを実現する手順を学習したので備忘録…
2. やってみる
1) 仮想デスクトップアプリを起動
画面の最下部の左側、ここに映像編集ソフトか?と思うようなアイコンがある。
これを押すと、仮想デスクトップ設定アプリが起動する。
2) 「+新しいデスクトップ」を押す。
画面左上に以下のようなボタンが出現するので、これを押す。
3) 新しくできた「デスクトップ2」を選択する。
すると…
アプリケーションが何も起動されていない状態(に見える)デスクトップが表示される。
それぞれの仮想デスクトップで起動したアプリは、
それぞれの仮想デスクトップ上でしか表示されない。
今更ではあるが、とっても便利だ。
4) [Windows] + [Ctrl] + [←] or [→] でアクティブ面を切り替える。
以下のショートカットキーで、アクティブな仮想デスクトップ画面を切り替えることが出来る。
[Windows] + [Ctrl] + [←] : 昇順に切り替える。
[Windows] + [Ctrl] + [→] : 降順に切り替える。
5) Windowsを再起動しても消滅しない。
一度作成した仮想デスクトップは、Windows10を再起動しても消えずに残っている。
便利だ。
3. 所感
・あまり使う機会は無いかもしれないが、便利だと感じたので覚えておこうと思う。
・まだまだ Windows10で実装されている自分にとっての未知の便利機能がたくさんありそうだ…