(131)【連載2-3】まっさらな状態の RHEL8を WEBサーバとして使えるようにしたい

投稿者: | 2021年12月5日

403 views

1. やりたいこと

インストールしたばかりのまっさらな状態の RHEL8.5マシンを WEBサーバーとして使えるようにしたい。

2. やってみる

以下の手順で作業する。
1/3 : firewallで HTTP通信を許可
2/3 : WEBサーバ(Apache)をインストール
3/3 : TOPページを作る

1/3 : firewallで HTTP通信を許可

以下、root権限で操作を実行する。

現在使用可能なサービスを表示する。

# firewall-cmd --list-services

cockpit dhcpv6-client ssh

httpが無いのでこれを追加する。

# firewall-cmd --permanent --add-service=http
# firewall-cmd --reload

もう一度、使用可能なサービスを表示する。

# firewall-cmd --list-services

cockpit dhcpv6-client http ssh

使用可能なサービスに httpが追加された。

public zoneの設定を表示して眺める。

# firewall-cmd --zone=public --list-all

public (active)
  target: default
  icmp-block-inversion: no
  interfaces: eno1
  sources:
  services: cockpit dhcpv6-client http ssh
  protocols:
  forward: no
  masquerade: no
  forward-ports:
  source-ports:
  icmp-blocks:
  rich rules:

2/3 : WEBサーバ(Apache)をインストール

もしかして既に入っている?

# systemctl status httpd.service

● httpd.service - The Apache HTTP Server
   Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/httpd.service; disabled; vendor preset: disabled)
   Active: inactive (dead)
     Docs: man:httpd.service(8)

未起動状態なだけ。
既にインストールされていた。

もしいなければ yumでインストールする。

# yum install -y httpd httpd-devel httpd-tools

電源投入時に Apacheを常時起動にしておく。

# systemctl enable httpd.service
# systemctl list-unit-files | grep httpd

httpd-init.service                         static
httpd.service                              enabled
httpd@.service                             disabled
httpd.socket                               disabled

3/3 : TOPページを作る

Apacheの DocumentRootディレクトリを確認する。

# less /etc/httpd/conf/httpd.conf

DocumentRootは /var/www/html とのこと。
変える必要もないのでこのまま使用する。

# DocumentRoot: The directory out of which you will serve your
# documents. By default, all requests are taken from this directory, but
# symbolic links and aliases may be used to point to other locations.
#
DocumentRoot "/var/www/html"

/var/www/html に適当なWEBページを置く。

vi /var/www/html/index.html

ここでは、以下の 1行だけを記述したテキストファイル index.html を作成した。

Hello! I'm DeskMini H470. 

WEBサーバーが動いていなければ、起動しておく。

# systemctl status httpd.service
# systemctl start httpd.service

WEBブラウザにこのマシンの IPアドレスを入力してみる。

できた!

3. 関連投稿

まっさらな状態のRHEL8に… シリーズ
(129) まっさらな状態の RHEL8に EPELリポジトリを追加
(130) まっさらな状態の RHEL8に CodeReady Builderリポジトリを追加
(131) まっさらな状態の RHEL8を WEBサーバとして使えるようにしたい ←本稿
(132) まっさらな状態の RHEL8に VirtualBox & Ubuntuを入れたい


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。