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まずは動作中のVNCサーバーを表示してみます。
$ vncserver -list
TigerVNC server sessions:
X DISPLAY # PROCESS ID
:1 14534
$
一つだけ起動していました。このVNCサーバー「:1」番を終了します。
$ vncserver -kill :1
Killing Xvnc process ID 14534
$
必要になったら再度起動すればよいです。
$ vncserver -geometry 1600x1200 -depth 16
New 'server:1 (user)' desktop is server:1
Starting applications specified in /home/user/.vnc/xstartup
Log file is /home/user/.vnc/gpu-server:1.log
$
追記 2022/07/17 : システムサービス化の後は…
以下の 2投稿も参考にされたい。
(144) インストールしたばかりの RHEL8.6で VNCサーバーが使えるまでの手順
(128) VNCサーバーの起動方法が変わる?
以下の操作は、root権限で実行する。
(1) vncserverの起動
:1 はディスプレイ番号1番を指定した場合だ。制御対象に応じて :2 :3 :4 などに変える。
[root@]# systemctl start vncserver@:1
(2) vncserverの終了
[root@]# systemctl stop vncserver@:1
(3) vncserverの状態確認
[root@]# systemctl status vncserver@:1