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rand()は、一様分布の乱数生成、
randn() は、正規分布に従った乱数生成をしてくれる。
(1) まずは rand() で 200×200個の乱数を生成し、ヒストグラムでその分布を見てみる。
octave:1> a=rand(200); % 200x200個の0.0~1.0までの一様乱数を生成
octave:2> b=a*100; c=floor(b); % 生成した乱数を0~100の整数に変換
octave:3> hist(c) % ヒストグラム表示
結果は以下のようになった。確かに0~100の全範囲に渡って均等に乱数が生成されている。
(2) 次に、randn() で 200×200個の乱数を生成し、ヒストグラムでその分布を見てみる。
octave:1> a=randn(200); % 200x200個の0.0~1.0までの正規分布乱数を生成
octave:2> b=a*100; c=floor(b); % 生成した乱数を0~100の整数に変換
octave:3> hist(c) % ヒストグラム表示
結果は以下のようになった。正規分布に従って乱数が生成されている。
なんだか隙間が空いているような…
後で調べてみよう。