(1) 我が子がくもんに通い始めたので。

投稿者: | 2022年7月19日

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1. やりたいこと

2022年、我が子が 5歳になった。

手先が不器用だと感じたので、半年ほど前に任天堂スイッチを買い与えたのだが
それ以降は暇さえあればゲームばかりしていて 5年後の将来が不安になり…

そこで…
2022年7月から くもん 学習教室に通い始めることにした。

数字を数えるのが好きな我が子にとって、くもんで数字まみれになれる学習時間はとっても楽しい様子。
まずは、今好きなことを伸ばしてみようか
という軽い気持ちで通い始めた。

ゲームで遊ぶ人から作れる人へステップアップしてほしいとの願いもある。
私自身がプログラマー稼業を 20年以上続けているので、教えやすい分野だという理由もある。

まだ通い始めて 1か月弱だが、くもんでのしつこいほどの反復練習を経て、少しずつ我が子の成長を実感。

ん?
単純な問題を反復練習するなら、機械の得意分野ではないか?

と思い、
WEBブラウザ上で動作する学習プログラムを作ってみることにした。

2. 方針

方針1 : パソコンのキーボードで操作させたい。

スマホやタブレットではなく、パソコン操作に慣れてほしい。
小学校 1年生になったら自分がプログラミングを教えようと計画しているので、文房具のようにキーボードを使えるようになってほしいのだ。

実は、3歳の頃からキーボードで遊ばせていたこともあり、5歳の現時点で QWERTYキーボード上で Aから Zまで順にキーを押せるようになっている。
英数字を見聞きすることへの免疫は、すでに獲得していると思われる。

方針2 : ビッグプロジェクトを目指さない。

これは、飽きっぽい自分自身への心遣いだ。
ついつい没入してしまうと、大きなシステムを作りたくなってしまう。

それでは私自身が継続できなくなりそうなので、気まぐれで小さなプログラムを書き続けて行ければよい。

3. 所感

・こどもが大きくなった時に
 昔、父ちゃんがあんなのを作ってくれてたなぁ
 と懐かしく思い出せるような物を作ってあげたい。

追記 : 出来た物はこちらです。

ver.4 (6)【APL1: Iteration 4】我が子の現状の理解度に合わせて問題を作り変え ver.4 が完成
ver.3 (5)【APL1: Iteration 3】やりがいUP機能「スコア表示」ができる ver.3 が完成
ver.2 (4)【APL1: Iteration 2】補助機能「コイン表示」ができる ver.2 が完成
ver.1 (3)【APL1: Iteration 1-2】たしざんとひきざんができる初版 ver.1 が完成


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