(3) 【自作青色申告ソフト】#2 ver.0.1 まずは画面作りから

投稿者: | 2021年3月3日

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この記事は最終更新から 1441日 が経過しています。

0. この連載でやっていること

【自作青色申告ソフト】#1 なぜ自作する?
【自作青色申告ソフト】#2 ver.0.1 まずは画面作りから ← 今回はココ
【自作青色申告ソフト】#3 ver.0.2 ユーザー認証を実装する。
【自作青色申告ソフト】#4 ver.0.3 科目設定画面を実装する。
【自作青色申告ソフト】#5 ver.0.4 預金口座、取引先設定画面を実装する。
【自作青色申告ソフト】#6 ver.0.5 支出の登録画面を実装する。
【自作青色申告ソフト】#7 ver.0.6 収入の登録画面を実装する。
【自作青色申告ソフト】#8 ver.0.7 仕訳帳を実装する。

1. 今回やること

前回の投稿 (2) 【自作青色申告ソフト】#1 なぜ自作する? では、ソフト作りの方針を決めた。

1995年から2009年の間…
20代から30代の若い日に 15年間も組み込みシステム開発にどっぷりと浸かっていた自分。
新規開発時は ウォーターフォール 式の計画を立てないと安心できないというクセがまだ残っている。

しかし…
2010年以降は イテレーション 開発オンリーとなり。
小規模開発では アジャイル の名のもとに、ガンガンとコードを書き進めるようになった。

今回は、誰のチェックも受けない 自分専用の青色申告ソフトを作る のだ。
作業者(=自分)の程度をよく知っているので、自分が進めやすい開発方法 で行こう。

ということで…
まずは画面を作る!

その後、画面を増やす=機能を増やす を繰り返して徐々に完成に近づけて行く。
アジャイル開発だ!

2. やってみる

制作の過程を記録しないが、以下のような画面を作った。
目が悪いので字を大きくした!
もしかしたら、これが弥生の青色申告ユーザーを諦めたい大きな理由かもしれない…

https://aot.dogrow.net/v1/

メニューはプルダウンするようにした。

まずは、このメニュー項目にあるすべての画面、機能を実装しよう。

これから実装するページは下記の16個だ!

1設定科目
2-預金口座
3-取引相手
4仕分け入力-
5帳票閲覧・編集仕訳帳
6-総勘定元帳
7-現金出納帳
8-預金出納帳
9-売掛帳
10-買掛帳
11-経費帳
12-固定資産台帳
13青色申告決算書の出力損益計算書
14-損益計算書の内訳
15-現金出納帳
16-貸借対照表

多い…
しかも不足しているものがあるはず…

でも、漏れ抜けを気にせずにガンガン行こう!
気楽な遊びなのだから、やる気の維持が最重要!

3. 次にやること

・設定画面:科目を作る。
・設定画面:預金口座を作る。
・設定画面:取引相手を作る。
・それらの情報を保存するためのデータベースを作る。

memo

・科目は 2層で情報を持つ。
 1) 損益計算書の経費の科目(租税公課、荷造運賃、水道光熱費、雑費など)
 2) 自分の活動内容に特化した科目(パソコン購入費、書籍購入費、携帯代など) これを1)に紐づける。


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