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【0】連載内容
(134)【Google Cloud TTS #1】子どもの英会話学習教材を作りたい!
(135)【Google Cloud TTS #2】Google Cloud側の準備作業 ←今回はココ
(136)【Google Cloud TTS #3】自前サーバー側の準備作業(Ubuntu24)
(137)【Google Cloud TTS #4】WEBブラウザから実行
(138)【Google Cloud TTS #5】話す速度をゆっくりに
(139)【Google Cloud TTS #6】声の大きさ、声の高さを変える。
(140)【Google Cloud TTS #7】Webブラウザ上で話者(Voice)を指定可能に
(141)【Google Cloud TTS #8】二人以上の会話を入力可能に
(142)【Google Cloud TTS #9】英会話教材を作る。(一先ず完結)

【1】やりたいこと
Pythonプログラムから Google Cloud TTS APIが使えるように、Google Cloud側の設定をしておきたい。
【2】やってみる
(1) 請求先アカウントの作成
1) Googleアカウントでログインする。(持っていなければ新規作成する)
2) Google Cloudコンソール を開く。
3) [≡] メニューの配下にある [課金] メニューを選択する。
4) 画面の案内に従い、請求先アカウントを追加する。
(2) プロジェクトの作成、課金アカウントとの紐づけ
1) コンソール上部のプロジェクト選択ドロップダウンをクリックし、「新しいプロジェクト」 を作成する。

2) 新規作成したプロジェクトを選択する。(=アクティブ化)

3) [≡] メニューの配下にある [課金] メニューを選択する。
4) [請求先アカウントを管理] メニューを選択する。

「この請求先アカウントにリンクされているプロジェクト」に、先に作成したプロジェクトが表示されていれば OKだ。

もし無ければ、「このプロジェクトに請求先アカウントをリンクする」を選択する。
(3) TTS APIを有効化
新規作成したプロジェクトで TTS APIを使えるようにする。
1) コンソール上部の検索バーに「Text-to-Speech」と入力し、表示された「Cloud Text-to-Speech API」を選択する。

2) [有効にする] メニューを選択する。

成功するとダッシュボード(指標などが表示されている画面)が表示される。
(4) サービスアカウントの作成と鍵の発行
Pythonプログラムで TTS APIを使うために必要な「鍵」を生成し、「鍵ファイル(JSON)」を取得する。
1) [≡] メニューの配下にある [IAM と管理]-[サービスアカウント] メニューを選択する。

2) 上部にある「+ サービスアカウントを作成」メニューを選択する。
3)サービスアカウント名を自由に設定する。
4) 権限は「ロールを選択」で「閲覧者」を検索し、「閲覧者」を選択する。
※「TTSの閲覧者」を指定していないが、今回作成したプロジェクトは TTSのみを有効化しており、他のAPIへはアクセスできない。

5) [完了] メニューを選択する。
6) 作成されたアカウントの「メールアドレス」部分をクリックし、「鍵」タブに移動する。

7) 「キーを追加」-「新しいキーを作成」メニューを選択する。

8) 「キーのタイプ」で「JSON」を選択し、作成する。→ ファイルに保存する。

↓ すると
キーが生成された!

この秘密鍵ファイルは、後でサーバ上に設置する。
以上で Google Cloud側の準備は完了だ!
次は…
自前サーバー側の環境を構築する。
【3】安全のために…
APIの使い過ぎで「〇〇万円」なんて請求が来たら大変だ…
そこで、
使用量の上限を設定しておきたい。
(1) 予算アラートの設定
1) 「≡」- 「課金」-「予算とアラート」メニューを選択する。
2) 「目標金額」を設定する。

こまめにダッシュボードの「費用」タブをチェックしよう。