【余談#18】初めてNVMe SSDに換装してみる。

投稿者: | 2021年6月14日

1. SSD換装の理由

2018年10月、メインPCのストレージを HDDから SSDに換装しました。
この時に購入したSSDは Samsung 860 EVO 1TB なる物。

この製品の生涯書込保証量は 600TBWですが、SMARTの情報を見るとまだ 100TBしか書き込んでいません。
まだまだ大丈夫なはず?

でも…
SSDは何の前兆もなく突然壊れる
というので、換装時から以下のように決めていました。

3年経ったら買い換えよう。

この方針に従い、SSDの状態と関係なく 2021年6月に SSDを換装することにしました。
また 3年後に換装するつもりなので、忘れないように本ブログに記録しておきます。

2. 新しく購入するSSDの選定

新しく購入する SSDの選定条件は、以下の通りです。
1) 容量は換装前と同じ 1TB であること。
2) 接続I/Fが NVMe であること。 今は SATAの物を使っており、もっと高速にしたいから。
3) TLC つまり記憶素子が 3bitであること。 個人的に 4bitは不安だから…
4) 予算は 15,000円 以下。

で…
条件に合致する以下の SSDを買うことにしました。

Samsung SSD 980 NVMe M.2
https://www.samsung.com/semiconductor/minisite/jp/ssd/consumer/980/

3. いざ! 換装作業

Step 1 : マザーボードにSSDを挿す。

SSDを開封してみてびっくり!
こんなに小さいんですね!
長さは約 8cmしかありません。
今まで使っていた SATA 2.5インチの SSDと比較するとかなり小さいです。

挿すのは 赤枠内のココ↓
CPUクーラーの風を受けて冷えてくれることを期待!

でも…
念のために ヒートシンク を付けておきました。
とっても大事なパーツだし、高熱で傷みやすいパーツだそうなので。
付属の両面テープでチップに直接貼るだけです。

グラボが作業の邪魔だったので一旦外し…
このように M.2スロットに SSDを挿しました。

Step 2 : SSDのクローニング

新しく挿した SSDに Windows10パソコンの Cドライブのクローンを作成します。
これには、Samsung純正のクローンツールである Data migration を使います。
無料ですが、コピー元もしくはコピー先のドライブがサムソン製でないと使えません。

https://www.samsung.com/semiconductor/minisite/jp/support/tools/

私が Samsung製のSSDを選ぶ理由は?
この Data Migrationツールの使い勝手が良いことが一番の理由です。
とっても簡単に Cドライブのクローンが作れます。

Data Migrationツールを起動して、コピー元とコピー先のドライブを選びます。
事前に新しい SSDを フォーマットしておく必要はありません。

10分ぐらいでクローニングが完了!

Step 3 : 古いSSDを外してパソコンを再起動

2018年10月から 3年間も頑張ってくれた 860 EVOから SATAケーブルを外し、PCケースから外し…
他のサブPCで使う可能性が高いので、大切に保管しておきます。

3. 操作感はどう変わった?

CrystalDiskMarkを使った速度計測の結果は以下の通りです。

・シーケンシャルリード、ライトは SATA SSDの2倍から5倍も速い!
・ランダムリード、ライトはあまり変わらない?

つまり…
大きいサイズのファイルをリード、ライトする場合は、
→ 換装による高速化を実感できる。

小さいサイズのファイルを大量にリード、ライトする場合は、
→ 換装による効果を実感できない。

だと思います。

4. 所感

・データ用ストレージとして、動画などの大サイズデータの読み書きを行うならば、SATA SSD → NVMe SSDの換装効果を実感できるでしょう。
・OS起動用のドライブとして使うならば、SATA SSD → NVMe SSDの換装による感動的な高速化は感じられません。
 なぜならば…
 HDD → SATA SSDで起動時間が 60秒から10秒に高速化! は嬉しいかもしれませんが、
 SATA SSD → NVMe SSDで 10秒が7秒に高速化しても、体感速度はあまり変わりません。
・NVMe SSDの超高速な速度性能を活用するためには、故障を恐れてケチケチせず、データ用ストレージとして使う勇気が必要!


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